Kaivalyadhama Japan Pranayama Advance 2025
kaivalyadhamaで2017に始まったPranayama TTC 3Yearsの第4期1年目が、第2期より各国で行われることになり、2024年にコロナ禍の影響で5年の延期ののち無事開催され、香港、中国からの参加者を入れた19名が無事卒業しました。3月のNEWSレターに約1年に渡る学びの様子を書いていますのでこちらをご覧ください。
Kaivalyadhama Japan ニュースレター Vol.25 2025年3月号 | kaivalyadham japan
1年目を無事終え、いよいよkaivalyadhamaでの2年目、3年目が2025年9月から開催いたします。参加基準はPranayamaTT1年目を終えていることであり、日本からは5名の生徒たちが新たなスタートに向かうことになりました。1年に3回、kaivalyadhamaを行き来しながら2年間、非常にハードルの高いコースであり、学びを継続する意思はそれぞれ高く、しかし、現実は難しい・・・そのような生徒の為に設けたのが、
「Pranayama Advanceコース」です。
Pranayama TTC では、1年目はPranayamaの1:2の指導許可が得られます。2年目からクンバカに入り、P:K:R =1:1:2、1:2:2,1:3:2, 1:4:2と学びを発展させていきます。長い時間と、トータルな練習、そしてそれらのスモールステップも経ながらの。Pranayamaだけを発展させていくのではなありません。
ヨーガにおけるプラーナーヤーマは非常に重要なスキルであり、
H.P. Ⅱ-1 の中に、・・・適切な指導者に教えられたやり方に従って、プラーナーヤーマを適切に練習するべきである。
と、示されており、古典のスキルに熟達し、自らも実践経験ある指導者より学ぶこととなっています。
そのため、Kaivalyadhama Japan主導のもとに、日本で次なる2年目の学びをスタートさせています。ただし、このコースは指導者のコースではありません。参加者は全員Pranayamaの1:2までの指導許可を得た方々ですが、このコースは自身の学びを発展させていくコースです。
Prerequisite 参加条件:
• PranayamaTT 1年を修了
• Puraka/ Rechaka duration minimum 8 seconds/16seconds 8:16必須
• Kapalbhati: 3X120 minimum.
• 1年コースを経て日常の練習が継続されていること
目的:
Pranayama TT 1 年コースを修了し、プラーナーヤーマの発展スキル(1:2~1:1:2)を学び、実践、習得することによって身体的、精神的な側面に働きかけ、ヨーガのゴールへと向かう正し い知識と実践を身に着ける。
発展スキルとして以下を加えていく
1. Introduction to Mulabandha and Jalandhar Bandha 3つのバンダ
2. Introduction of Kumbhaka (Retention) クンバカ 1:1:2
3. Introduction of Bhastrika Pranyama Tyape1・2
カリキュラム:
◎アーサナBookプラーナーヤーマBook、およびSwam Kuvalyanandaによるヨーガ・セ ラピーBook。
これは、その伝統的および科学的認証に基づいて、kaivalyadhamaの系統 のプラーナーヤーマとアーサナの基礎をカバーし、ヨーガ・セラピーへの応用もカバ ーします。
Kaivalyadhamaによるヨーガ・スートラの「Pranayama」での検証。
◎ハタ・プラディピカー:プラーナーヤーマとシャットクリヤーのみを扱う第2章を取 り上げます。
ゲーランダ・サンヒター:このテキストの第5章では、プラーナーヤーマについて説 明し、クリヤーに関する第1章からの抜粋を取り上げます。
◎Vasant Ladによる自己治癒の科学:このテキストに基づいて、プラーナーヤーマに 適用される病気のプロセスであるアーユルヴェーダの基礎、脈診の基礎について説明 します。
◎ガロテ博士によるテキスト:これはヨーガの実践をカバーします。さらに、プラー ナーヤーマと研究に関連するプレゼンテーションがあります。
◎伝統的なヨーガの練習の最も関連性のある側面、およびプラーナーヤーマの練習へ の具体的な焦点について明確な洞察を与えます。提示された主題は、kaivalyadhama の系統で以下をカバーします。
◎スワーミー・ディガンバルジ「SKY」Practical information
実施:
オンライン 必須 1月19日(日)スタート 毎月1回のオンラインクラス(実習・確認・発展練習について)
毎月第3日曜日19:30~ 1回3000円 (90分)
*早朝にオンラインによるフリー参加の練習を入れる場合もあります。(無料)
*お申し込みのあとZoom IDを送ります。(毎回同じIDです)
リトリート 3泊4日 必須
2025年 4月26日(土)~29日(火)@国立中央青少年交流の家 静岡県御殿場
2025年 11月20日(金)~23日(火)@国立中央青少年交流の家 静岡県御殿場
Location(場所): 国立中央青少年交流の家 静岡県御殿場 HP: https://fujinosato.niye.go.jp
〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2092-5 TEL:0550-89-2020
*Start 13:00 finish 12:00 スケジュールはPranayamaTTとほぼ同じです。
申込み:
kaivalyadham japan
1月12日(水)まで
Kaivalyadhama Japan 申し込みフォームにてお申し込みください。
www.kdhamjp.com
Practices Kriyas:
1. Neti ❖ Jala Neti ❖ Sutra
2. Dhauti ❖ Vaman ❖ Danda
3. Kapalbhati. [ 3x120・・・180/2025 ・・・240/2026]
4. Tratak.
5. Nauli.
Preparatory:
1. Uddiyana Bandha.
2. Agnisara Sitting /Standing
3. Simhasana.
4. Jivha bandha.
5. Brahma Mudra.Asvin Mudra Nasagra/Brmadiya Mula bandha Jalandhara bhandha
Pranayama:
Breathing practices Kumbhaka (1:1:2) 1:0:2 ~1:1:2 クンバカを入れていきます。(個々に確認をしながら)
1. Anuloma Viloma
2. Ujjayi.
3. Suryabhedan.
4. Sitali.
5. Sitkari.
6. Bhramari. In with sound /ex with sound /both sound
7. Bhastrika. Type 1 /Type 2 step by step Lecture
Lecture 講義/オンライン・対面 講義内容は参加者にお知らせいたします。
指導:Kaivalyadhama Japan 代表 石橋美香 代表プロフィール | kaivalyadham japan
主催:Kaivalyadhama Japan
Kdham_japan@yahoo.co.jp
www.kdhamjp.com
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4ヵ国 同時開催
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スディ-ル・ティワリジによる
プラーナーヤーマ指導者育成ベーシック・コース 2023年1月スタート延期⇒24年Final1月スタート
PRANAYAMA BASIC TEACHER TRAINING WITH SUDHIR TIWARI
カイヴァリヤダーマの系統を引き継ぐ、Kaivalyadhama Japanが主催する1年間のTT指導者育成プログラム

故Swami Kuvalyananda 最後の講義(1883~1966 4/18 Samadhi )
Overview:概要
伝統的なプラーナーヤーマの実践により、肉体的、精神的な恩恵を自ら体験しながら、権威ある伝統と科学的根拠に基づいてこれらの実践を正しく教える方法を学びます。
このプラーナーヤーマ・ティ―チャー・トレーニングコースは、カイヴァリヤダーマの系統に沿ったKaivalyadhama Japanが主催するものです。世界各地に於いて、ヨーガのみならず、プラーナーヤーマによる多くの誤解、誤った指導による問題から、2年の歳月をかけShiva Sudhir TiwariがプラーナーヤーマのTTCプログラムを作成し、インド政府そして、AYUSH省からの認定を受け、カイヴァリヤダーマ(インド本部)と父親のShri O.P. Tiwariより直伝されたプラーナーヤーマの古典科学を約200時間に亘り指導します。このプログラムは、3つのステップ/週に分かれており、3か月ごとに1週間、熊本県阿蘇の地に集まり、泊りがけで学び実修していきます。合宿形式のトレーニングの合間は、テキストやレクチャーで学んだ内容を実践し、統合を進めるための時間となります。
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Week 1: 2024年1月15日(月)-1月21日(日)@国立阿蘇青少年の交流の家(決定)
〒869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地6029-1 aso.niye.go.jp
コロナの影響のためスタート再延期⇒2020年7月⇒10月⇒再度2021年1月⇒7月⇒2024年Final1月!!
理論と実践を通して、プラーナーヤーマの基礎を学びます。 ハタ・プラディーピカー、ゲーランダ・サンヒターなどの伝統的な文献とともに、スワーミー・クヴァラヤーナンダの著書「アーサナ」「プラーナーヤーマ」を参照しながら、プラーナーヤーマを実践と合わせて学びます。アーユルヴェーダにも触れます。
Week 2: 2024年7月4日(木)〜10日(水)@国立中央青少年の家-静岡県御殿場(決定)
〒静岡県御殿場市中畑2092-5 https://fujinosato.niye.go.jp
プラーナーヤーマについて古典テキストを元に実践をしながら理解を深めます。引き続きアーユルヴェーダの学習もします。 プラーナーヤーマを教えるための正しい指導法を学び、その後、 1つのクラスを教える授業をしてもらいます。
Week 3: 2024年11月21日(木)~30日(土)@国立中央青少年の家-静岡県御殿場(決定)
プラーナーヤーマ・コースの最初のステージのまとめとして、テキストに基づいた学習とプラーナーヤーマの系統的な指導法を更に学びます。 また、ヨーガ・セラピーの基礎も学びます。各トレーニングの最中に、宿題や課題が与えられます。コースが終わる頃には、プラーナーヤーマの理解と実践に自信を持てるようになります。
Objectives 目的:
カイヴァリヤダーマの系統においてスワーミー・クヴァラヤーナンダが指摘した、真に信頼できるヨーガの文献に基づき、プラーナーヤーマのトレーニングが形作られています。現在、世界中のヨーガ分野でプラーナーヤーマに大きな関心が寄せられています。しかしプラーナーヤーマは、非常に重要かつ繊細な実習であることから、伝統的、技術的、科学的観点から正しく教えることが極めて重要です。
このような理由から、スディ-ル・ ティワリはカイヴァリヤダーマのために3年間の指導者育成コースを設計しました。この日本でのベーシック・コースは、同じ原則に従って1年間のコースとし、知的(伝統的、技術的および科学的)、実践的、経験的観点からプラーナーヤーマを正しく理解し、自らが生徒に同じように正しく指導できるようにするものです。
このコースの全体的なテーマは、プラーナーヤーマの定義、テクニックとその応用技術、さらにその実践による効果を中心となっています。その効果をアーユルヴェーダと現代科学に基づいて見ていきます。受講者は医療上の制限がある場合を除き、6種のクリヤを学ぶことになります。
カリキュラム:ご相談を受けたのち、内容を紹介いたします。受講が決定しましたらインドAYUSH省認可の詳細のシラバスをお渡しします。
カイヴァリヤダーマの系統では、以下を取り扱います:
- ハタ・ヨーガのアーサナ(パタンジャリを主体にした)
- プラーナーヤーマ
- シャットクリヤ(6種の浄化法)ヴァストラ・ダウティを含む
- 古典文献
- アーユルヴェーダ
- Teaching method(教授法)
- マントラ・チャンティング
- 特定の瞑想法
このコースはこのような人におすすめです:
ヨーガ・アーサナは、西洋で広く教えられ、指導者育成コースも世界中で行われていますが、主にアーサナが主体のトレーニングであるがために、ヨーガのクラスでクリヤやプラーナーヤーマなどを含めている教師はほとんどいません。
ここでのトレーニングは、すでに基本的なヨーガ・アーサナの指導法を知っている受講生に対して、プラーナーヤーマを知的レベルだけではなく、実践的レベルにおいても正しく理解できるようにします。それによって、自信を持って自分自身のヨーガの実践を進歩向上させ、ヨーガのクラスにおいて生徒を指導できるようになります。
現在、ヨーガの教師でなくても、熱心にヨーガの練習に励み、誠実にプラーナーヤーマに取り組みたいと考えている人も、歓迎します。
正しいプラーナーヤーマを実践、または指導する上で、古典の学び、実習を積み重ねておられることが、ご自身の理解、正しい実践につながっていきます。まずは、日本でのKaivalyadhama CCYを受講されることをお勧め致します。https://www.kdhamjp.com/page/yoga/
受講基準:Kaivalyadhama(インド本部)と同じ基準になっています。定員20名 現在23名 特別枠/審査による
- 200時間のヨーガ・ティーチャー・トレーニングを完了していること。(どのようなTTCを終了されているかこちらでチエックします。)
- 「伝統的なやり方」(伝統的なハタ・ヨーガ)の実践と指導に馴染んでいること。
- 基本的なヨーガの文献(パタンジャリのヨーガ・スートラ、ハタ・ヨーガ・プラディーピカーなど)に馴染んでいること。
- 姿勢を変えることなく、最低30~40分座っていられること。
- プラーナーヤーマの実践を確立していること(1分間に5呼吸、つまり吸うのが最低5秒、吐くのが10秒で呼吸できること・比率 吸気:呼気=1:2=5:10)
*トレーニングの修了者は、プラーナーヤーマ教育の認定資格を取得することもできます。この場合、およびトレーニングの最後に、実践的および理論的な観点からの評価プロセス/試験が行われます。これらの試験と課題が完了した場合にのみ、指導の最終認定が授与され、クンバカなしのプラーナーヤーマを教えることができます。この認定により、インド・カイヴァリヤダーマ(インド本部)で提供される3年間のプラーナーヤーマ・ティーチャートレーニングの2年次に編入資格を得、カイヴァリヤダーマでプラーナーヤーマの学習を直接継続することも可能になります。 3年間のプログラムの詳細については、https://kdham.com/pranayama-teacher-training/をご覧ください。
KaivalyadhamaでのPranayama TTC 3years course 写真
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Location(場所):
〒869-2692
熊本県阿蘇一の宮町宮地6029-1
「熊本国立阿蘇青少年の家」今回、場所が変わりましたが、阿蘇同様の壮大な環境の中で行っていきます。
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Course Fees(コース代金):確定者に連絡
1モジュール
2モジュール
3モジュール
受講申込:
トレーニングに登録希望の方は、ホームページの申込フォームからお申込みください。20名+限定です。特別枠審査あり。
参加基準がありますので早めにご連絡ください。
申込後、こちらのアドレスkdham_japan@yahoo.co.jp あてに、下記の書類を添付し、ご送付ください。
1.最近のポートレート写真
2.過去のヨーガ証明書(どのような資格かこちらで判断いたします)のコピーまたは参加したプログラムの詳細と修了日
3.伝統的なヨーガについて理解していることについて文章を書く:あなたがよく知っている伝統的な文献に基づいてそれがなぜ重要なのか。A4 2枚
4.個人的にしているヨーガの練習について。(アーサナ・プラーナーヤーマ・ムドラ/バンダ・Medittaion等)
5.このトレーニングに参加し、プラーナーヤーマを学び教えたい理由を説明する文章。
内容を見て検討し、受講可能であるか、こちらからご連絡致します。
主催:
Kaivalyadhama YOGA INSTITUTE (INDIA)
Lonavla 410-403 ,Pune
www.kdham.com
Kaivalyadhama Japan
www.kdhamjp.com
